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おもいやりライト運動事務局（所在地：神奈川県横浜市中区）は、交通事故削減を目指し、ヘッドライト早期点灯の呼び掛けや「見えやすさ・見られやすさ」を認識してもらう事を目的とした情報発信を、年間を通して継続的に行 っています。今春、同事務局内に「ヘッドライト早期点灯研究所」を設立します。設立を記念し、ヘッドライト早期点灯研究所の調査第一弾として、早期点灯実施の自己認識や実際の点灯時刻など、全国の 1,000人のドライバー を対象に WEBアンケート調査を実施し、以下の回答を得ました。

「ヘッドライト早期点灯の実施有無」及び「ヘッドライトの点灯タイミング」に関する調査によると、早期点灯 について意識の高いドライバーは８割以上存在するにもかかわらず、実際効果的と考えられる日没 30 分 以上前に点灯すると回答したドライバーは 13.4％でした。

◎ヘッドライト早期点灯を実施していると回答したドライバーは、80.3％
◎効果のある時間帯に早期点灯をしているドライバーは、13.4％

○ ヘッドライト点灯実施の有無（意識調査）と、ヘッドライトを点灯する状況に近い写真を選択した回答のクロス分析
○ 調査時期：2013 年 2/23～2/26
○調査対象：株式会社日本能率協会総合研究所の消費者アンケートモニター（全国の四輪自動車 を運転する 20 代～60 代以上の方、全 1000 名※男女同比）

一年を通してクルマによる交通事故の多い時間帯は、16 時から 18 時です。調査により、交通事故が多発 する時間帯において、ヘッドライトの早期点灯を実施していると回答した 80.3％のドライバーの大半が、実 際には点灯していないことが判明しました。このような方々に対し、現在点灯しているよりも早い時刻が
正しい点灯タイミングであると伝えること、そして早期点灯をしていないドライバーに、関心と注意を払 ってもらうこと、つまり「早期点灯のマナー化」をおもいやりライト運動事務局は目指しています。

運転中、もう少しで日の入りの時間になりそうと気づいたら、是非おもいやりライトを実践してみてくださいね。
もしオートライト機能のクルマを運転中でしたら、オートライト機能を活用してみるのもおすすめです。

※詳細はプレスリリースをご覧ください※